おばちゃんお得情報奮闘記

めんどくさがりやが思いつきでいろいろトライして大失敗しています。無謀なやり方で悪戦苦闘。お金返して~!

葬儀は30万円以内でやるように【葬儀のお話:後編】

こんにちは、おばちです。

昨日に続いてのストレス発散、長文の後編です。

 

父が亡くなってから自宅に戻ったところから。

 

葬儀社が後飾り祭壇セットを持参してくれこれからの打ち合わせ。

焼き場の空きを葬儀社が確認。

焼き場は公共の施設なので通常その日を決めてから通夜や葬儀の日を決めます。

1週間待ち位は普通のようです。

今回は、お坊さんなし、式場なしなので予約は焼き場のみ。

2日後の予約ができました。それまでは葬儀社で遺体を保管してくれます。

ただ葬儀社の保管場所が混雑らしく、他を当たるとのことで保管料(ドライアイス込)1日5000円×3日分が追加料金。

追加料金は一切ないとチラシには書かれているけれど、プラン内容注意点には、自社の保管場所がない場合は有料と書かれています、小さく

自分の両親の時は、保管料は1日10,000円でした。ずいぶん差がありますね。 

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直葬とは言っても、焼き場でお別れ時間はありました。

10分程。

でも、10数人の親族がお棺に故人の思い出を入れを入れ、六文銭の紙のお金も手元に置くには十分な時間でした。

別途お花は追加していたので、義父の周りは花と物で盛沢山。

前日の保管場所に面会にも行けましたのである程度お別れはできたつもりです。 

お得なプランの葬儀でしたが、葬儀社の方は終始丁寧で随時アドバイスしていただき滞りなく終了しました。

ただ金銭的には、この他食事代やお墓関係、司法書士関係等々かかります。

 

その他、順不同いろいろ思い出し順です。

 

・親族が父の葬儀等の意向をよく理解してくれていたので、無し無しの葬儀でしたが、皆が納得してくれとてもスムーズに手配できた・・・葬儀までは←しつこい? 

 

・前もってある程度準備・下調べしてよかったこと:葬儀屋・遺影・司法書士・手持現金←大事

 

・前もって用意なく大変だったこと:遺言・財産一覧

保有財産を一括で調べてくれるところはなく調べるのも手配するのも超大変。やはり終活はヒシヒシと感じる。

 

【重要】自分の財産リストアップは必須←自分の相続者宛

 

・病院で他界すると看護士さんが家族のいる前で亡くなった人のおむつ替えし(下半身丸見えの為、未成年はいなくていい場面)化粧をする

 

直葬の場合、葬儀社への支払いは現金払いのみ。とりっぱぐれ予防?

 

・焼き場の後、皆で食事へ行くのに店に骨壺箱を持って行けず(一般店の為)慌てて専用袋購入(約2,000円)

 

・遺影は事前に用意、額縁は100均(葬儀社さんアドバイス)足つきだとベスト

 

・銀行には伝えていないのに銀行口座が10日後に凍結された( ゚Д゚)どこから情報仕入れた?

 

・生前、父の定期預金解約時(本人・家族了解済)、銀行側が本人確認で家に電話をかける。父は入院中。相方に家にいてもらい声色を変えて本人のまね(ズルしました、すみません)で解約。定期→普通預金へ。なんと!キャッシュカード番号わからず仕方なく銀行窓口へ。

「いつも下ろされる方ですか?」

「これは(払出用紙)自書されていますか」

「(私の)免許書のコピーを取らせてください」

と疑心暗鬼犯人扱い。約30万円。

【重要】親の定期預金は無用、キャッシュカードで下ろせる普通預金へ移し替えてもらうこと。

キャッシュカード利用は計画的に

 

・嫁では義父の戸籍謄本取得できず(直系家族だけらしい。委任状あれば?)

 

・年金用の戸籍謄本は無料(赤スタンプで「年金用」と押される)

 

年金事務所は年金の止める手続きでも予約必要

 

・年金支給は前々月と前月分の2か月分。なので亡くなった後、全員もらう権利あり。

でも、本人の受取口座が既に凍結されていると着金されない。そのため、配偶者が健在の場合配偶者口座へ振り込み手続き、で子供へは不可。でで、いつまでも振り込まれないので電話して確認すると送金不能が分かってから3カ月後送金とのこと。

 ( ゚Д゚)えええええ、遅っ!!??

間に合う人なんていないでしょう。

 

・取得した戸籍や住民票等すべての書類は随時写メ・コピーを取っておくと便利(なことが多々あった)

 

・相続で必要な固定資産税の評価証明書は自分のエリアの所有のみ。地区外に不動産を所有してたので現地役所の課税課に問い合わせ固定資産税評価証明書をもらう。郵便小為替、死亡診断書、申請者免許書コピー・戸籍謄本、切手添付返信封筒と申請書を郵送と、時間がかかる作業。

 

・相方(相続者)の戸籍謄本は、上記各地方の課税課で取り寄せ時→墓地使用相続手配時→銀行残高証明発行時→司法書士と使いまわすので時間差手配が必要。まだ他で必要なはず。

 

・本籍はなるべく動かさない方が遺族のため(さかのぼり戸籍謄本取得面倒)

 

・お墓の手続きで予定外の出費。名入れ・名義人変更・納骨手数料・花・お供物・食事代で、お坊さん抜きで15万程。

 

・お墓は、爺から孫名義へ(将来的にはそうなるのだから一代分パス)

 

・納骨までに墓石に名前を入れてもらうなら早めに手配する。間に合わない人多い。自宅にFAXがあると郵便でのやり取りがないので早い

 

 ・生命保険で死亡保険人に一定の金額迄相続税に非課税枠がある(500万円×法定相続人数)これ、かなり前向き検討課題

 

・生命保険の保険金申請書類取り寄せは受取人になりすまして電話(すみません)  

 

・お供えする花は菊じゃなくアルストロメリア(ひと月程長持ちでお得)が素敵♡

 

・香炉に残ったお線香の元(灰の中)を毛抜きでかき混ぜて探す(笑)のが結構好き

 

嫁がでしゃばると思われたくないのですが、相方はこの一連の作業

「俺にはできない!任せる」

と私の陰に隠れます。

(;'∀')

そうそう、亡き父は24時間痰吸引の必要性があった為、今だ継続して低空飛行状態で生きながらえても、自宅には戻れませんでした。予定していた次の医療施設では月額20~25万の費用が必要と説明されていましたので資金面も考えてくれたのか。

 

今回後編としましたが、書き足りないことが多発な現在。

ムズムズ・・・

【続編の前編】として明日、ライターおばちのストレス発散記事続きます!